UK渡航情報
22 May 2019, 1:29 PM
お客様各位,
英国政府は、2019年5月20日 からオーストラリア、カナダ、日本、ニュージーランド、シンガポール、韓国、アメリカ国籍の渡航者に対し、eGateの使用を可能とすると発表をしました。
2019年5月20日からeGateの利用が増えたため、すべての旅行者はエントリーカードの利用が免除されます
オーストラリア、カナダ、日本、ニュージーランド、シンガポール、韓国、アメリカ国籍の渡航者は、渡航目的が就労・留学ではない事、また公的資金に頼らない事を条件として、観光目的として6か月の滞在が自動的に許可されることになります。
eGateの利用資格
eGateの利用条件
- UK、EU加盟国、EEA加盟国(ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン、スイス)、オーストラリア、カナダ、日本、ニュージーランド、シンガポール、韓国、アメリカ国籍の方
- 12歳以上の方
- ICパスポートを所持している方
- “Registered Traveller Service”にご登録されている方
また、これら7か国の国籍の方は、出入国カードの記入は不要となります。
下記の渡航者は審査官による審査が必要です。
- 12歳以下のお子様連れの方
- ICパスポートでない方、IDカードでの入国をされる方。
- UKへの渡航目的が短期留学、就労等の方。(オーストラリア、カナダ、日本、ニュージーランド、シンガポール、韓国、アメリカからお越しの方)
eGate非該当者 ― パスポートスタンプが必要な方
訪英されるほとんどの渡航者は入国スタンプが必要にはなりませんが、以下の特別な理由で英国に入国する場合は除きます。
- 短期留学の方(6カ月以下)
- 有料のエンゲージメントVISAで入国される方
- Tier 5 コンセッション(芸術やスポーツ)で訪英される方
- EEA加盟国国籍でないご家族が、EEA加盟国国籍になる場合。
これら渡航者は審査官により(スタンプの形式で)付与される特定の認可が必要となります。このパスポートスタンプなしでは訪英して上記に掲げる活動をすることができません。
UKへ短期留学(6カ月以下)、もしくは上記のいずれかの理由で訪英される場合、ご到着時にeGateは利用せずに”審査官による審査”の案内標識に従ってください。
留学生
✓ ビザまたはIC型学生在留許可(Student BRP)を所有する長期留学生は、Eゲートを利用することができます。
X 短期留学生(6カ月未満)はeGateを利用せずに、審査官による審査を受け、パスポートにスタンプを押してもらう必要があります。このスタンプは留学の許可を意味します。
詳細はこちらからご確認ください。 UK Border Force
UKの港や空港に到着する全ての乗客は、引き続き本人確認とセキュリティーチェックの対象となります。